自分を生きるということ
妻の帰りが遅くなりそうなので、早速ルール変更です。
夫が書きます。
写真の子が4男 真那人(まなと)です。
真那人が生まれたのが、2016年の12月9日でした。私たち家族はここ数年激動の中で生きていますが、その中でも激動の時でした。
深夜に破水。その時、なんと僕たち家族はなんと花巻温泉に宿泊中でした。
なんでやねん!!!臨月やろうがぁ!
という突っ込みが聞こえそうだけど、そこには理由があります。
それは家出をしていたから。
もともと父親との折り合いが良くなかった私は、家を出る決断をしました。東京から実家の岩手に帰ってきて7年。考え方が合わないのはいつも感じていました。ずっと我慢をしていましたが、いよいよ耐えられなくなり実家を出ることを決めました。(僕が身勝手なのかもしれません。けれど、その時は妻と子どもたちのためにも決めななきゃいけないと思っていたと思います。正当化はしません。ありのままです。)
いろいろあるけど、父親に関して書くのは筋じゃないので、書きませんが。。。
育ててもらったことに感謝しています。ありがとうございます。
実家を出たが、仕事を辞めないという難しい状態になりました。
実家をでたのは11月27日くらいだったような気がします。
まず、住まいを探します。
毎日、雪の秋田道を往復しました。
新居探し・仕事・JC
そんな毎日の中で、新居が見つかりました。
しかも希望の一戸建て。
嬉しかった!しかも12月10日から入居できるというスピード入居特典付きでした。
今考えても奇跡だあって思います。
そして入居に向けての準備を始めました。
この時は本当にたくさんに人に応援してもらい、助けてもらいました。
秋田の妻の両親。なみこおばさん。私の母。姉たち。史人さん。当時の会社のみなさん。本当にたくさんの方に助けて頂きました。
花巻の産婦人科にかかっていた妻は、そろそろ生まれそうな気がするというので、秋田で産気づいても大変だということで花巻で過ごそうと決めました。
親戚の家にでも泊まれば良いものを、なぜか花巻温泉という不思議。
4人目ということで、だいぶ神経図太くなっていたのかなと思います。
そして、その夜破水。翌日の昼ごろ(だったかな?)4男真那人が誕生しました。
嬉しかった。涙がこみあげてきました。
無事に生まれてくれました。
退院した妻と真那人は初めて新居をみました。
そして、私たち家族6人での新居での生活がスタートします。
新居でのスタートは大きな流れの中に、ジャンプした瞬間だったと思います。